cr

ほんの少し

季節料理と猫との暮らし

洲本温泉と押し寿司

白砂青松、大浜海岸。ふらりと淡路島に渡りました 洲本城址の麓にある洲本温泉のお宿で日帰り入浴 まるで森林浴しながら浸かる寝湯が特に最高。窓も無いのでそびえ立つ三熊山の青々と眩しい自然が目の前。離れにある潮風を感じる温泉もあり心も身体もリフレ…

あさりと筍の洋風炊き込み

昨夜はこちらの愛知県産のあさりを使って オリーブオイルに刻みのにんにくを入れて香りを立たせて、あさり、白ワインを入れて酒蒸しに。 あさりを取り出して、あさりの旨みを含んだお出汁に塩、ブイヨンも適量加えて筍と一緒にごはんを炊きました。 あさりと…

筍中華

近所の方に近くの竹藪で掘りたての筍を頂きました こちらは産直にて。春の僅かな時期に採れますにんにくの芽など 筍と牛肉のオイスターソース炒め 春雨も絡めながら、紹興酒、オイスターソース、味醂などで味付け。にんにくの芽のシャキっとした食感やツンと…

蕗とテンコチ

淡路島で採ってきたばかりという蕗を頂きました とてもいい香り 下処理して透明感のある翡翠色に こちらは昼網のテンコチ まだピチピチ跳ねてました。ガッチョともいうそうです。天ぷらにすると美味しいと聞いて初めて買ってみました。 滑りが強いので下処理…

ヴィクトリアケーキと山歩き

不揃いのいちご。完熟したものもあり味が濃くジャムにぴったりですね 粉と卵、グラニュー糖、バターだけの素材でふかふかのスポンジを焼いて 半分にカット 作りました苺ジャムを塗り ヴィクトリアケーキ 懐かしい実家で眠っていた洋食器にのせました。 昔は…

わかめの収穫と黒メバル

知人の方がわかめを採るので広げるお手伝い わかめは見るからに成長していますが(笑)時期が早いとウエットスーツで入られる海が冷た過ぎるのです。でも、柔らかいものもありましたよ そしてこちらは市場の春のお魚黒メバル、段々とふっくらしてきています…

たけのこ料理

今年初めての筍を使ったお料理を 筍のオリーブ焼き オリーブオイルとお醤油を同量で合わせてハケで塗りながらグリルしました。素材をそのままを味わう一皿 筍のすき焼き 薄切りの牛肉、筍を牛脂で焼いてからお醤油、砂糖で煮絡めてクレソンを添えました 先日…

桜花爛漫お弁当

お天気で桜が満開の日曜日、せっかくですからお昼はお弁当に。 春野菜や前回の桜鯛のアラをほぐした身など 作り置きの蕗味噌にマヨを少し足して豚肉に塗り、アスパラを巻きました 蕗味噌のアスパラ肉巻き 桜鯛の山菜おこわ 鯛の身、わらび、もち米を混ぜたお…

桜鯛とお花見ラン

桜の季節に瀬戸内海で水揚げされる桜鯛 そして採れたてのわらび 春の鯛は脂は少なく身があっさりしているので、昆布締めにし旨みを加えましたよ 活けの鯛で直後はまだ動くほど。触れると身が引き締まっていて鮮度の抜群の良さが伝わってきます 桜鯛ちらし わ…

糀のロール春キャベツ

新玉葱麹のロールキャベツ 合い挽き肉、炒めた玉ねぎ、塩胡椒、ナツメグで肉だねを作り春キャベツの内側の柔らかい葉っぱで巻きました。 スープは発酵させた新玉ねぎ麹、塩のみ。 キャベツの甘みや、ウインナーからもいい出汁がでてますね 親鶏の筑前煮 ほう…

故郷の春

オアシス21と夜桜 旧名古屋テレビ塔も桜色。セントラルパークも新しくなって賑やかになりましたね 桜通大津の交差点の枝垂れ桜 今週末は故郷に居ます 泊まりでは久しぶりの滞在です 秘密基地 変わらない景色、こころに残したい風景が沢山 今朝のウォーキング…

新玉ねぎ麹

新玉ねぎ麹は自然の万能調味料 瑞々しい新玉ねぎは辛みも少なく、水を使わずコクのある麹に仕上がります ペーストした新玉ねぎ600gに米糀200gとお塩35g程を合わせて寝かします。早めに使い切る事を前提に塩は控えめにしてます 1週間後、まだ粒も残ってますが…

淡路島サクラマス

こちらは春だけ出会える淡路島のサクラマス。 南淡路島では鳴門海峡の早い潮流と春先でも低い水温、サクラマスを育てるのに絶好の海域環境のようで、自然に近い新しい地域食材として誕生したものです 皮を除きかるく塩をしてから、幽庵地に漬けて、30分程し…

春のおうちイタリアン

富山産ホタルイカを下処理しました。眼、嘴、軟骨をピンセットで除きます にんにくと共に更にひたひたにオリーブオイルに浸して二日間 ホタルイカエキスのオイルをフライパンで加熱し、刻みにんにく、ホタルイカと加熱し、茹で麺を加えアクセントに蕗味噌を…

春分、蕗のとう

春分、今年は少し遅い蕗のとう よもぎと一緒に春の手仕事 蕗のとうはあく抜きのため、1分半ほど茹で冷水にさらしました。 刻むと断面はすぐ色がかわるので、あらかじめ米油をフライパンで温めておき、すぐ炒めます 味噌、味醂、砂糖を加え、程よく苦味を残し…

初鰹

魚屋さんで串本のしょらさん鰹を買いました。 こちらは2.3キロの半身です。ケンケン漁での1本釣り、その場で活け〆し氷温保存するなど一本ずつ丁寧に扱われている鰹、その場で切り分けて頂き魚体が美しく引き締まっています 全面をバーナーで炙り、しばらく…

春の山歩き

うららかな春の陽気に誘われて、久しぶりに山へ 六甲連山西の端、塩屋の登山口からスタート 静寂な山の中、鳥のさえずりに時折り透き通ったウグイスの声。 日常から少し離れて、歩き慣れた山の中は安らぎますね 前回は冬の山でしたが、今回は思いがけない早…

うどとエシャレット

春の恵み、また少し。新玉葱、エシャレット(早摘みの春らっきょう)、三田のうど うどと剣先いかの昆布茶サラダ あく抜き後、スライスしたうどと剣先イカに昆布茶、オリーブオイル、酢を合わせたドレッシングでマリネしてわけぎを散らしました。冷やして馴…

自家製ハンバーガー

週末の楽しみはケーキやお菓子、パンを焼くこと 日曜日はバンズを焼きましたよ 強力粉250g、薄力粉50g、砂糖15g、塩5g、バター25g、ドライイースト4g、牛乳220gをHBで1次発酵まで。 ガス抜きして6等分にしてベンチタイム、形成して2次発酵40度で40分。卵液…

鯛の白子とホウボウ

昨日、神戸では春の雪もちらつく中、 市場では鯛の白子がお目見え そして昼網の活けのホウボウにも出会いました こちらも獲れたての小アジも一緒に 小アジは片栗粉を塗して揚げて、新玉葱たっぷりの南蛮漬けに ホウボウのお造り 食感に鮮度の良さが感じられ…

うすい豆と五目のお稲荷さん

最近出来たお豆腐屋さんのすしあげ。油抜きした後、お出汁、醤油、みりん、砂糖で炊きました 桃の節句にちらし寿司を沢山作ったので、冷凍しておきお揚げに詰めました。 足りなかったのでうすいエンドウ豆とおじゃこのごはんも炊きました 五目いなりとうすい…

ミモザとフロマージュ

週末に焼いたケーキの記録 焼いたスポンジ生地を1センチ程にスライスしたものを敷き レモン風味加えたベイクドチーズケーキ生地を流し 低温でオーブン焼き マスカルポーネとクリームチーズのムース生地を流して 冷やし固め、少し残しておいたマスカルポーネ…

桃の節句の春ちらし

今回の具材 節分の時の椎茸煮や干瓢を冷凍したものに高野豆腐や人参を合わせた五目の素 手作りのおぼろは海老の自然の色としっかりした海老の味が広がりますし、四国の郷土料理から学んだ甘い金時豆と酢飯の相性は抜群 酢飯に五目の具材を混ぜあわせ 桃の節…

雛人形と卓袱の角煮

春の活け花展を鑑賞 待ちわびた春の訪れに、萌出る草木や躍動感ある花々 床の間には昭和の古いお雛様 こちらは春の朧月のようですね 素敵な作品、こころに残りました 卓袱の角煮 酒と水、にんにくで2時間煮込み、一晩おいて、表面に固まったラードを除き、茹…

赤舌平目とハタハタ

こちらは朝網のアカシタヒラメ 大きめで厚みがありますね アカシタは粉をまぶしてムニエルに。 焼いたフライパンでヘーゼルナッツのような色まで熱したバターに薄口、レモン汁を足してブールノワゼットソースを作りかけています ガルニは季節の新玉ねぎ、芽…

春告魚さより

春のお魚またひとつ、淡路産のさより。きれいですね 鮮度よくお造りも出来るとの事で軽く塩と1時間ほど昆布に当てました 不慣れですが握ってみました 触れる時間は短く、しゃりの表面はかためながら中はふんわり(←をイメージ) あたたかい鶏きつねうどんと…

サブレパリジェンヌ

いつでもおいしいお菓子を焼ける支度 材料はバター150g、薄力粉190g、粉糖60g、アーモンドパウダー45g、塩ひとつまみ(約30枚分) 粉は全てふるい合わせて、冷やしたバターは角切りにして粉とバターをすり合わせながら指で潰してサブラージュします。パラパ…

春告魚と猫の日

近所の魚屋さん、出されたばかりの比較的大きめの黒メバルに出会いました。26センチ程 艶やかなメバル、春の訪れを感じますね 短時間で蓋をしてふっくら仕上げます。仕上げにお豆腐、生わかめを入れて魚に煮汁を何度かかけながら完成 皮はホロホロですが、身…

週末の小麦料理

こちらはパン生地を伸ばして菜の花、ウインナー、ハムをちらして、くるくる巻いて 6等分にカット。あとは発酵させて、チーズやマヨネーズをトッピングして焼きました 菜の花ロールパン 砂糖やバターは控えめなリーン生地ですが、牛乳を加えてほんのり甘みや…

生トリ貝とアジフライ

市場で姫路、坊勢の天然生トリ貝を初めて買いました よく見るボイルした印象と比べ大きい。開いて内臓をきれい除いて下処理しました 昼網の獲れたての中型のアジも フライ用に開いてアラではじっくり出汁をとりました 生トリ貝のお造り 内臓を除く際に特徴の…