
京丹後で水揚げされた秋に旬を迎えるバショウカジキ。カットされていても1m位ありそう。
バショウカジキ(秋太郎)は、長くて大きな背びれが芭蕉の葉に似ていることが名前の由来だそう。魚屋さんが背びれを開いてくれました。

4分の1を800円で購入しました。高速で泳ぐ魚のようで筋が入っていますが、今は脂がのって身は柔らか。

六甲シャンピニオンやしめじと合わせていきます

粉(薄力粉)を振ったカジキの表面を焼き、一旦取り出し。同じフライパンでにんにく、玉ねぎ、キノコを炒め、粉を少し振り粉っぽさがなくなるまで炒めます。

白ワインで飛ばして魚を戻し、フュメドポワソンを入れ4分ほど煮込み、牛乳、バター、醤油少々を入れ弱火で煮立て完成。

ふっくらした身が2切れ入っています。ルウと馴染んで旨みたっぷり。


オリーブオイルを回しかけ、オーブン焼きに。

大根菜のお味噌を添えて。フリカッセは洋風料理ですが、お醤油やにんにくを使っていて新米にもよく合いますね。ごちそうさまでした。

気づけば、金曜日には年間1000キロに到達。
よい日曜日をお過ごしください。