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ほんの少し

季節料理と猫との暮らし

秋の丹波焼窯元めぐり

こちらは丹波篠山の今田地区

丹波立杭焼の窯元が50軒以上並びます

手前には黒豆畑が広がり、黒枝豆も今月7日に解禁されテントは刈り取り作業、葉を切り取り、販売もされています

秋の郷めぐりの期間中、各窯元、掘り出し物も並び、お安く買えたり、催しなどあります

俊彦窯

路地をてくてく歩きながら、様々な窯元を順番に見ました

器も素敵ですが

秋色に染まる集落と自然との調和が美しく歩くのがとても楽しい

陶芳窯

普段使うものにも丹波焼きもいくつかあります

窯の燃料である薪の灰が釉薬や土と溶け合う灰かぶりが特徴の色合いがお料理に馴染み、とても気に入っています

自然釉の素朴な風合いと土の温かみ、ぬくもりがあり、窯元により特徴がそれぞれあり興味深いです

最古の登り窯

立杭陶の郷では各窯元の軽トラ市や地元の食材のマルシェなどが多数並びます

丹山窯

コスモス、フジバヤマやミズヒキ、ムラサキシキブなど様々な草花も色を添えます

信行窯

暮らしの中、猫さんを、モチーフにした作品も見かけますね

道に埋め込まれた陶まで可愛らしい

ふと足を止めたくなる、自然のアートが至る所に

信凛窯

釉薬の濃淡による深い色が美しく、貫入が入って趣があり侘び寂びを感じる作品も。

惹かれるものを感じて、こちらでは器を買いました

昇陽窯

作り手さんのお話しを伺ったり、作業場を見られたり、景色を眺めながら、立杭焼のカップで珈琲やお茶を頂ける窯元さんもありました

これから更に深まる秋、窯元の町はゆっくりした時間が流れています