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ほんの少し

季節料理と猫との暮らし

2024-03-01から1ヶ月間の記事一覧

故郷の春

オアシス21と夜桜 旧名古屋テレビ塔も桜色。セントラルパークも新しくなって賑やかになりましたね 桜通大津の交差点の枝垂れ桜 今週末は故郷に居ます 泊まりでは久しぶりの滞在です 秘密基地 変わらない景色、こころに残したい風景が沢山 今朝のウォーキング…

新玉ねぎ麹

新玉ねぎ麹は自然の万能調味料 瑞々しい新玉ねぎは辛みも少なく、水を使わずコクのある麹に仕上がります ペーストした新玉ねぎ600gに米糀200gとお塩35g程を合わせて寝かします。早めに使い切る事を前提に塩は控えめにしてます 1週間後、まだ粒も残ってますが…

淡路島サクラマス

こちらは春だけ出会える淡路島のサクラマス。 南淡路島では鳴門海峡の早い潮流と春先でも低い水温、サクラマスを育てるのに絶好の海域環境のようで、自然に近い新しい地域食材として誕生したものです 皮を除きかるく塩をしてから、幽庵地に漬けて、30分程し…

春のおうちイタリアン

富山産ホタルイカを下処理しました。眼、嘴、軟骨をピンセットで除きます にんにくと共に更にひたひたにオリーブオイルに浸して二日間 ホタルイカエキスのオイルをフライパンで加熱し、刻みにんにく、ホタルイカと加熱し、茹で麺を加えアクセントに蕗味噌を…

春分、蕗のとう

春分、今年は少し遅い蕗のとう よもぎと一緒に春の手仕事 蕗のとうはあく抜きのため、1分半ほど茹で冷水にさらしました。 刻むと断面はすぐ色がかわるので、あらかじめ米油をフライパンで温めておき、すぐ炒めます 味噌、味醂、砂糖を加え、程よく苦味を残し…

初鰹

魚屋さんで串本のしょらさん鰹を買いました。 こちらは2.3キロの半身です。ケンケン漁での1本釣り、その場で活け〆し氷温保存するなど一本ずつ丁寧に扱われている鰹、その場で切り分けて頂き魚体が美しく引き締まっています 全面をバーナーで炙り、しばらく…

春の山歩き

うららかな春の陽気に誘われて、久しぶりに山へ 六甲連山西の端、塩屋の登山口からスタート 静寂な山の中、鳥のさえずりに時折り透き通ったウグイスの声。 日常から少し離れて、歩き慣れた山の中は安らぎますね 前回は冬の山でしたが、今回は思いがけない早…

うどとエシャレット

春の恵み、また少し。新玉葱、エシャレット(早摘みの春らっきょう)、三田のうど うどと剣先いかの昆布茶サラダ あく抜き後、スライスしたうどと剣先イカに昆布茶、オリーブオイル、酢を合わせたドレッシングでマリネしてわけぎを散らしました。冷やして馴…

自家製ハンバーガー

週末の楽しみはケーキやお菓子、パンを焼くこと 日曜日はバンズを焼きましたよ 強力粉250g、薄力粉50g、砂糖15g、塩5g、バター25g、ドライイースト4g、牛乳220gをHBで1次発酵まで。 ガス抜きして6等分にしてベンチタイム、形成して2次発酵40度で40分。卵液…

鯛の白子とホウボウ

昨日、神戸では春の雪もちらつく中、 市場では鯛の白子がお目見え そして昼網の活けのホウボウにも出会いました こちらも獲れたての小アジも一緒に 小アジは片栗粉を塗して揚げて、新玉葱たっぷりの南蛮漬けに ホウボウのお造り 食感に鮮度の良さが感じられ…

うすい豆と五目のお稲荷さん

最近出来たお豆腐屋さんのすしあげ。油抜きした後、お出汁、醤油、みりん、砂糖で炊きました 桃の節句にちらし寿司を沢山作ったので、冷凍しておきお揚げに詰めました。 足りなかったのでうすいエンドウ豆とおじゃこのごはんも炊きました 五目いなりとうすい…

ミモザとフロマージュ

週末に焼いたケーキの記録 焼いたスポンジ生地を1センチ程にスライスしたものを敷き レモン風味加えたベイクドチーズケーキ生地を流し 低温でオーブン焼き マスカルポーネとクリームチーズのムース生地を流して 冷やし固め、少し残しておいたマスカルポーネ…

桃の節句の春ちらし

今回の具材 節分の時の椎茸煮や干瓢を冷凍したものに高野豆腐や人参を合わせた五目の素 手作りのおぼろは海老の自然の色としっかりした海老の味が広がりますし、四国の郷土料理から学んだ甘い金時豆と酢飯の相性は抜群 酢飯に五目の具材を混ぜあわせ 桃の節…

雛人形と卓袱の角煮

春の活け花展を鑑賞 待ちわびた春の訪れに、萌出る草木や躍動感ある花々 床の間には昭和の古いお雛様 こちらは春の朧月のようですね 素敵な作品、こころに残りました 卓袱の角煮 酒と水、にんにくで2時間煮込み、一晩おいて、表面に固まったラードを除き、茹…