ガレット・デロワは公現祭(イエスの顕現をお祝いする記念日)に食べるフランス伝統のお菓子です
今年はケーキではなくイブにはこのお菓子を焼きました
アーモンドプードル、砂糖、バターを各50g、卵1個、パイシート2枚で作ります
(卵は常温。艶出し用は別に)
バター、砂糖をよく合わせて
アーモンドプードルと溶いた玉子を合わせます
サイズに合わせて伸ばしたパイシートをセルクルなどで20センチ前後の円に切り抜きます(2枚とも)
作ったアーモンドクリームをおき、パテで伸ばします
縁に卵液を塗り
パイで挟んで縁をふさぎ
ナイフで模様をつけて
卵液を薄く塗り200℃で30分弱焼きます
こんがり
本当はフェーヴという、陶製の小さな人形をお菓子に入れて
↑(これは昨日も登場したチョコレートですがこんな感じのイメージ)
フェーヴが当たった人は王冠を被り祝福を受け、1年間幸福になれるみたいです
ですから本来はお菓子に紙の王冠をのせます
お店でガレットを買うと王冠とフェーヴがついていたりします
去年お店で購入した際はブーツの形をした可愛らしいフェーヴが付いてきました
クリスマスマーケットとか憧れますね
1度だけ研修でドイツに行った際に時期が重なりローテンブルクのクリスマスマーケットに行きました
雪の中、きらきら輝くクリスマスマーケットは幻想的なものでした。ホットワインを飲んだり、可愛らしいクリスマス飾りが並んでいて絵本の世界に迷い込んだようでした
今朝もランニング
走ってからのスタートの方が調子が整います
身体も心も
胃もたれしてるので(笑)今朝は白菜のお味噌汁とごはんの朝食
皆さまもよい一日をお過ごし下さい