瀬戸内の春の風物詩、いかなご
3月6日から漁が解禁されておりました
くぎ煮は新子をお醤油、ザラメ、生姜などで曲がった釘のように甘辛く炊いたもの。
出来たものも販売されますが、生のいかなごを各家庭で炊き、その香りがちらほら各ご家庭から
播州に移り住んだ頃に作り方、コツも教えていただきました
ここ数年は高騰し買わずにいましたが、、
価格が一気に下がりましたので購入しました。スーパーで奇跡的に残っていました
前日までは3500円だったそうですからタイミングよかったです(初日は3900円だったそうです)
本当は午前中に買い、すぐ調理しないといけないようです
鮮度で仕上がりが大きく変わるみたいです
先日、近所の魚屋さんがおっしゃってました。
購入したお客様が店の前で話し込んでると、早く帰って調理してほしい、、と心の中で思うそうです(笑)
私は仕事もありますし、早くから買いに行けませんので鮮度は期待できませんが、何度か作っていますのでそれなりに、、
イカナゴ1キロに、お醤油、お酒、ザラメ、刻んだ生姜が基本。
あとは、みりんなどを調整していれます
炊いてる間、触らないように、、ポイントみたいです
何度か作ると火加減などコツが掴めてきます
炊けましたら、うちわで冷まして完成
曲がった釘みたいだからくぎ煮
どうでしょう
いかなごの釘煮
夕食には骨付き鶏の塩スープ
お豆腐も
身体が寒かったので温まりました
まだまだ湯豆腐の恋しい時期です
スープは大根おろしを加え仕上げましたので、みぞれスープになっています
ポン酢を少しかけました
曇り空です
雨が降るみたいです
今日も皆さまにとってよい1日になりますように