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ほんの少し

季節料理と猫との暮らし

シュトレン

夏の終わりからよく食べていた地元産のぶどう

この時期になると生産農家さんが、乾燥させて売られています。何もコーティングされていない干しただけのぶどう。そのまま食べても自然な甘みを感じます

こちらは藤稔、ピオーネ、シャインマスカット

この干しぶどうをラムダークに漬け込むこと3日程

日曜日にシュトレンを作りました。洋酒漬けのぶどうに加えて、アーモンド、胡桃をたして、シナモンやナツメグで香りを足してます

焼けたらバターをぬり、粉糖で固めてきっちりラップをして3日間寝かせました。まるで雪山のよう

シュトレン

表面ばザクザク、中はフルーツのしっとり感に生地が馴染み、スパイスとラムの甘い香り、ナッツの香ばしさが何とも伝統的なドイツ菓子らしい

真ん中からナイフを入れ、食べる分だけ薄くスライスして残りは断面を合わせて密封します

日に日に洋酒漬けしたぶどうが生地に馴染みながら味わい深さを増していくのがシュトレンの魅力

アドベントの間、変化を楽しみながら少しづつ味わいたいです

朝ラン5キロ 平均ペース6'38"

「イモ・栗・かぼちゃ」の料理を作って秋の延長戦をしよう - 週刊はてなブログ

週刊はてなさんに、同じくスパイスを使ったケーキの記事を昨日載せて頂きました。ありがとうございました

よい一日になりますように