おでんコトコト
煮込む時間はお出汁の香りが広がり、いい時間です
地域によりおでんは違いますね
私は八丁味噌のどておでん地域で生まれ育ちました
大人になるまで八丁味噌ベースのおでんでした
以前住んでいました播州で、生姜醤油おでんに出会い、馴染んでしまい今も生姜醤油が多くなりました
スジか手羽なども入れます
でも、味噌文化の名残かなんなのか、おでんには、お味噌の焼きおにぎりをよく作ります
田楽みそにねぎを入れ、おにぎりに塗ります
トースターでチン
ちょっとチーズものせました
くるみを砕いて入れたり、薬味など入れる時もあります
お味噌に山菜や薬味、きのこなどを入れ香ばしく焼く。
これは飛騨高山の朴葉味噌のイメージがベースにあります
丈夫な朴の葉に乗せてお味噌を焼く飛騨高山の郷土料理です。 豆腐や五平餅に塗っても美味しいです
飛騨高山に仕事でよく行っていた頃、
連れて行って貰った居酒屋で始めて出会った、『漬けものステーキ』
寒い地域ですから漬物は赤かぶはじめ種類豊富ですが、白菜など色々な漬物をフライパンで焼いて、卵でとじたり、朴葉みそをあえたりするソウルフードです
ちょっと衝撃でしたが、冬はものすごい豪雪地帯ですから、居酒屋で目の前でジュージュー焼いてくれる漬物ステーキはお酒に合い、身体に染み渡る思い出の味です
今朝はフレンチトーストをこんがり焼き、はちみつバター、シナモンパウダーで頂きました
甘い朝でした
いいお天気です。散歩と読書かな。
皆さまも良い日になりますように