栗が出て参りました
季節始めの栗ごはんのおかずは秋刀魚
とお決まりだったのですが、ここ数年は秋刀魚が高騰
去年はどうしてたのかしらと珍しく過去記事を覗いてびっくり
栗ごはんを同じ日に作っている(笑)
塩さんまを焼いていましたね
はじめは昨日ご紹介しました新しい土鍋で炊こうって思っていました
しかし、玄米を使うこと、微調整しにくいラジエントヒーター
何より苦労してむいた栗=失敗だけは絶対に避けたい ということで安心安全の炊飯器、玄米モードを選択
栗200g、玄米2合、古代米ひとつまみ、酒大さじ1、塩小さじ1、水600ml強
玄米、古代米は朝から夕方まで8時間以上は浸水させています
炊いていた甘さ控えめの黒豆も加えています
脂の乗った秋鮭に
塩胡椒、薄め小麦粉をまぶし、油を敷いたフライパンに皮面から焼き付けた後、厚みもありましたで酒をふり蓋をして蒸しています
お出汁と自家製甘辛のタレを合わせて、生なめこ、大根おろし、刻みネギを加え煮立たせたっぷりかけました
【栗の下処理】
栗は鍋に栗とかぶるくらいの水を入れ沸騰直前で火を止めてそのまま1時間以上放置
鬼皮はナイフを使いながら簡単にめくれます
渋皮をつけたまま、またお湯にしばらくつけ、むきましたが、柔らかくはなっているものの、するっとはいきませんから、彫刻家になったつもりでコツコツ削りました
最後に未使用のスポンジたわしを切り取り表面を磨きました
栗ごはんは炊き立てはほっくり、翌日はもう少しほぐれ、ごはんに馴染んでこれもまたいいですね
よい日曜日をお過ごしくださいね